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書き綴り

2018年 平成最後の夏のエアコン物語 水漏れ編


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前回の記事で書いた通り、清掃を施した我が家のエアコンは暫くは快適に動いていた。
あまりの快適さに大満足なのと同時に、清掃を施すと言う事を選んだ事を自画自賛する日々を過ごしていた。
「やっぱ、モノは大切に使わなきゃな!」
日頃から、生産と消費の目くるめくサイクルに疑問を呈していた身としては、こうやって、古いモノをメンテナンスしつつ長い期間使う事は本意極まりなく、それが実証されている事を悦にさえ感じていた訳である。
が、しかし…。
そんな悦の極みも程なくして脆くも崩れ去るのだ。
エアコン清掃から約一か月、なんと快適なはずの我が家のエアコンから


水が滴り落ちているのだ!


えーーーーーー!!
嘘でしょ?
そんな訳あるはずないじゃん!
だって業者に頼んで清掃したんだよ!?

と言う私の心の叫びも空しく、容赦なく滴り落ちる水滴。
俗に言う、エアコンの水漏れってヤツが始まってしまったのである。


チクショー!!


絶望感に打ちひしがれていても現実は変わらない。
ここは心を強く持ち、打てる対策を考える事こそが建設的だ。



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とりあえず応急処置として雑巾を敷いた洗面器で水滴をキャッチする事にした。
水漏れも、はじめの内は10秒に1滴程度のものだったので、それなりに長い時間、それで対応する事が出来た。
ところが…だ。
なんと、時間の経過に伴って、水の落下してくる量が徐々に増えてきてしまうのだ。
そんな訳で水を受けるパンを増やしてやる必要が出てくる。



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こんな感じだ。
ところが、これでもまだ対応出来なくなってしまい、更には、落ちてくる場所も増えてきてしまったのだ。



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最終的にはこんな感じで対応せざるを得なくなった。
さながらドリフの雨漏りのコントだ。
思わず「ダメだこりゃ!」と言いたくなってしまった。

と、まぁ、かなりの精神的なダメージを食らう訳だが、回復もままならないまま水漏れの原因について当たりを付ける事にした。
だってさ、落ち込んでても、どうにもならないじゃん…。

考えられるのは2点だ。

・ドレンホースが汚れで詰まっている。
・ドレンパン等のパーツが破損している。

後者であれば手を施す事は不可能だが、前者であればなんとかなるはずだ。
ここはひとつ、ドレンホース内に詰まった汚れを取り除いてやろうじゃないか!
と言う事で取り急ぎコイツを購入した。



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ドレンホース用サクションポンプだ。
何やら、最近流行りのバンドの名前も様だが、要するに、屋外にある排水用の管に突っ込んで、そこに詰まっているゴミを吸い出す道具である。
使い方は至って簡単。
上述の屋外にある管、即ち、ドレンホースの先端にサクションポンプの先っちょを突っ込んで、レバーを思いっきり引っ張ってやるだけだ。
まぁ、原理としては、トイレのシュポシュポと一緒だな。
管の中の気圧を低くして引っかかっているゴミを引っ張り出すって原理だ。
ってな訳で早速トライ!

颯爽とサクションポンプを手にベランダに出た私は、はやる気持ちを抑えつつドレンホースを握りしめた。
「ん?アレ?」
そこはかとない違和感を感じたのだ。
だが程なくして、その違和感の正体を知る事になる。
要するに20年と言う長い年月、樹脂を屋外に放置していたら劣化しちゃう訳よ!
つまり、ドレンホースが猛烈に脆くなってるのだ。
コイツはホントにマイッタ…。
サクションポンプの原理として、管内の空気を引っ張って気圧を低くしてやるのだが、最低限の条件として、菅が密閉状態じゃなきゃダメな訳。
そりゃそうだわな。
空気が漏れちゃったら意味ないもんね。
で、我が家のエアコンのドレンホースの劣化の具合がどの程度のものかと言うと、なんと、触ったら砕けるレベル。
更に言えば、蛇腹の山の頂上に亀裂が入りまくってると言う有様だ。
そりゃあさ、サクションポンプで思いっきり吸ったって、亀裂から空気が漏れて、本来の役を成さないのさ!
暖簾に腕押しってヤツだ。


なんてこった!!


さてどうしたものか…。
何も手を加えていなければ、或いは、清掃を依頼した業者に再度連絡すれば、ある程度の処置は可能だったのかも知れない。
と言うのは、原因のひとつとして考えられるのは、清掃により、エアコン内のゴミが大量にドレンホースに流れ込んだと言う事が考えられるので、場合によっては無償で処置と言う話になったかも知れないからだ。
だが、もう私は既に弄り倒してしまっている。
脆くなったドレンホースを切ったり、ホームセンターで購入してきたものと交換したりと、元の状態を崩してしまっている。
流石に弄り倒した状態をして、原因が清掃にあると言うのは聊か抵抗がある。
結局、清掃代1万5千円、サクションポンプ代約2千円、その他、テープやらドレンホースやらも購入したので、およそ2万円位か?
ぜ〜んぶ、無駄になっちまったぜ!!

誤解の無い様に言っておくが、我が家の様に、ドレンホースがボロボロでなければ、おそらくはサクションポンプで吸ってやれば、大概の水漏れは直るはず。
故に、水漏れで困っていると言うお宅は、先ず、サクションポンプを試してみるべきだろう。

さて、日に日に滴る量が増すエアコンの水漏れ、もはや素人ではどうする事も出来ないレベルになった訳だが…。












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