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アーケード ウルトラマン


タイトル.jpg



時は1991年。
未だ3Dのゲームなんて無かった時代。
ゲームの絵はドット絵によって描かれているのが当たり前だった頃のお話し。
今の様に3Dでリアルにグリグリ動くゲームから比べると大変チープなものなのだけど、それでも、そんなゲームに凄く熱くなってたんだよね。


初めてこのウルトラマンをプレーしたのはアーケード、つまりゲーセン。
このゲームは、それまでのウルトラマン系のゲームとは明らかに一線を画していた。
何故ならば、テレビの中のウルトラマンを、当時の技術で極力細かく再現しているゲームだったからだ。
なんてったって、このゲームが出るまでは、ウルトラマンのゲームってデフォルメキャラのゲームしかなくて、テレビのまんまの様なウルトラマンのゲームがやりたいと思っていた私の様なファンにとっては実にものたりないものばかりだった。
今でこそコンシューマーのゲームでも凄く出来の良いウルトラマンのゲームは多数存在するのだけど、当時はこんなにリアルなウルトラマンゲームなかったんだよね。
そんなこんなで非常にセンセーショナルだったのと同時に、ウルトラマンに熱狂していた世代の人間としては「燃える」以外の要素が見つからないゲームでもあったって訳。
内容的には、今日で言う格闘ゲームの形式をとったゲームであり、プレーヤーはウルトラマンを操作して数々の怪獣や星人と戦って勝ち抜いて行くと言うもの。
で、これが又、テレビで放送されたウルトラマンを「まんま」ゲームで表現してくれてるので血が滾るったらありゃしない。
ウルトラマンファンの私としては、当然、コインをつぎ込んではプレーしまくるのだけど、なかなかどうして、コレが又、非常に難しいのよ。
意地になって相当な金額を注ぎ込んでプレーしたのだけど、結局クリアする事は出来なかったのだ。
5000円近く突っ込んだんじゃないかなぁ?
当然1日でね。
一応、最終ステージのゼットンまでは、どうにかこうにか辿りつけたのだけど、ゼットンの強いこと強いこと。
あまりにも理不尽な難易度故、クリアを諦めてしまったと言う、ウルトラマンファンとしてもゲーマーとしても極めて不名誉な結果に涙を飲んだと言う苦い思い出があったりする訳だ。
まぁ、要するに下手だったって事なんだけどね。(笑)

そんなある日、なんと、このゲームがスーファミで発売された事を知る。
「あのゲームが自宅で出来るなんて!!」
そりゃ迷わず買いますわな。
アーケードの悔しさをコンシューマで晴らにゃいかんからね。
で、そのスーファミ版なんだけど、なんのなんの、中々の移植度を誇る完成度で、違いと言えば若干パラメータ画面のレイアウトが変更された位なんじゃないかな?
勿論、細かい事を言えば色々あるんだろうけど、ほぼアーケードのまんまのウルトラマンを自宅でプレー出来るのだから興奮するなと言う方が酷ってもんだ。
ってな訳で、アーケードの屈辱をコンシューマで晴らす日々が始まったのである。

いや、ホント楽しかったのよ、このゲーム。
購入以来、日がな一日、夜な夜な、このゲームに没頭する日々が訪れるのだけど、お陰様で最終的にはハードモードをものともしない程の腕前にまでスキルアップしたのは言うまでも無い。
又、ゲーム性云々はさて置いておいたとして、なんと言っても、劇中の演出までをも再現している事にひたすら感動できるゲームでもあるんだよね。
製作者のウルトラマンに対する愛をひしひしと感じてしまう素晴らしいゲームなのさ。

そんなウルトラマンゲーム。
登場する敵は13体(ファミコン版は11体)。
ベムラーから始まってゼットンで終わる。
又、デモ画面ではウルトラマンのテーマが流れつつ彼らのシルエットが描かれると言うところも原作に沿っていて、思わず目頭が熱くなってしまう。


デモ.jpg



戦う順番は、
ベムラーネロンガバルタン星人ジャミラテレスドンブルトンアントラーゴモラ二代目バルタン星人レッドキングメフィラス星人ジェロニモンゼットン
となる。
因みに上記はアーケード版で、スーファミ版にはネロンガ、アントラー、そして二代目バルタン星人は登場しないのと、敵と戦う順番が若干変更されている。


とりあえず印象的なシーンをいくつか掲載しよう。(アーケード版)
まずはバルタン星人。

バルタン.jpg



夜の街に不気味に現れるバルタン星人がイカす!!
もちろん「フォッフォッフォッ」と肩を揺らして笑う。

で、そのバルタンだが、アーケードには2代目も登場する。

バルタン2.jpg



まぁ、ぶっちゃけ、初代と同じグラフィックなので無理はあるのだが。
背景もちゃんとR惑星と思しき昼間のステージに変更されている。

で、フィニッシュは勿論八つ裂き光輪!!

スラッシュ.jpg



哀れバルタン真っ二つ!!
うーん、燃えるねぇ。

次にメフィラス星人。

メフィラス.jpg



戦い後の捨て台詞も再現!
最後には加藤精三氏による高らかな笑い声を聞くことも出来るぞ!


と、ここで唐突だが、ひとつ攻略記事を書いてみようと思う。
と言っても、全てのキャラを書く訳ではない。
上述した通り、私が最初にこのゲームをプレイしたときに最も苦渋を味わされ、あまつさえエンディングに到達する事をも阻止してくれた最強の相手、即ちゼットンを倒す秘策をお教えしようと思う。
確かにゼットンは卑怯な迄に強いのだが、私の戦い方を実践すれば、かなりの高確率で勝てるようになる。
ゼットンに苛められて泣きべそをかいている君!
諦めるのはまだ早いぞ!!
では早速いってみよう!


垂直飛びからの飛び蹴りはワープで避けられる。
光線はバリアで跳ね返される。
火弾を三連発で撃ちやがった挙句、地上、空中のどこにいても当たる。
火弾はバリアで跳ね返してもテレポートで逃げるときたもんだ。
オマケにゼットンの体力の回復は他の敵に比べて異様に早い。
更に言えば、通常の敵は、こちらがやられた後にコンティニューをした際、減らした体力がある程度継承された上でリスタートと言う運びになるのだが、ゼットンはコンティニュー時に体力がMAXまで回復していると言う、最早、何をしても駄目なんじゃないかと思えてしまう程に理不尽だ。
だが、ヤツを仕留める方法はあるのだ。


まず、スタート時にはとりあえず飛んでからのキックを狙ってみよう。
多くの場合はテレポートで避けられてしまうのだが、それで構わない。
稀にキックがあたる場合があるが、その際は「ラッキー」だと思って、もう一度空中からのキックを行おう。
上述の通り、多くの場合、ゼットンはテレポートで消えるはずだ。
とりあえず光線が撃てる様になるまではしばらくこれを繰り返す。

ゼットンはテレポートで消えた後、ほぼ確実にウルトラマンの背後をとってくる。

ここがヤツを仕留めるチャンスなのだ!!


現れた後、ゼットンは攻撃を仕掛けてくるのだが、いくつかのパターンがある。
1、火弾を撃つ
2、ショートレンジの飛び蹴り
3、ロングレンジの飛び蹴り
と大まかにはこの3通りだろう。
この内、ゼットンの攻撃が1と2だった場合、ウルトラマンの光線がほぼ当たると思って良い。
エネルギーを節約する為にもスラッシュを撃つのが好ましいので、常にスラッシュを撃てる様にカーソルを合わせておこう。
だが、この時、ちょっとしたコツがある。
キックによってゼットンが消えた後、なるべくウルトラマンを画面のど真ん中に配置しておくのだ。
何故ならば、この位置がゼットンの攻撃を食らい難い微妙な距離だからだ。


ゼットン.jpg



上の写真はやや右よりなので駄目。
時間表示の:の真下にウルトラマンの鶏冠の頂点がくる様な位置が好ましい。
因みにスーファミ版は時間の表示が異なるので、スーファミ版の場合は、光線のインジゲーターの「AT」と「US」の間を目安にするといいだろう。
この位置であれば、ゼットンの吐く火弾は3発目しか当たらない。
つまり、同時に攻撃を仕掛ければ確実にこちらの攻撃が勝つのだ。
稀に、バリアで跳ね返してくる事もあるので、その際はバクテンでかわそう。
ショートレンジのキックを仕掛けてきた場合もこちらの光線が当たってくれる。
唯一、ロングレンジのキックは攻撃を越えられて背後に回られてしまうので、その際は、空中からのキックを再びを行って、ゼットンのテレポートを誘おう。
これをひたすら繰り返せば、ゼットンの体力は確実に削られ「Finish」が表示されるはずだ。

さて、晴れて「Finish」が表示されたとしても、ウルトラマンがスペシウム光線を撃てなければゼットンを攻略する事は出来ない。
故に、2分が経過してからが本当の勝負になるのだ。
何故ならば、2分を越してカラータイマーが点滅すると、光線のエネルギーがたまるスピードが格段にあがるからだ。
スラッシュを撃って、「Finish」が表示された後、再びスペシウム光線を撃てる様になったらすかさず撃とう!
ギリギリ間に合うはずだ。
まぁ、間に合ったとしても、原作通り、ウルトラマンはゼットンの光線返しでやられてしまうのだけどね。

ウルトラマン倒れる.jpg



さて、その後はシューティングゲームが待っている。

ペンシルロケット.jpg



原作通り無重力弾を撃ち込む事になるのだが、原作と違うのは「2発」ある事。
つまり、1発撃ち損じても、もう一回チャンスがあるって訳だ。

射撃.jpg



めでたくゼットンを撃ち抜く事が出来たら、そらからゾフィーがやってくるのも原作通り。

ゾフィー.jpg



で、その後はゾフィーと並んで光の国へ帰って行くのも原作通り。

エンディング.jpg



と、これで晴れてゲームは終了となる。
勿論、慣れるのに多少に時間は掛かるかも知れないが、なれてしまえば比較的簡単にゼットンを倒せる様になるはずだ。
そんなこんなで今や私はノーコンティニューでゲームをクリアする事が出来る。
ハイスコアだって欲しいままだ!!

ハイスコア.jpg



って、つい熱くなって、画像もふんだんに載せて色々書いちゃったけど、冷静になって考えてみりゃ、今更こんな古いゲームやりたがる人もいないわな。
まぁ、でも「古きを尋ね新しきを知る」とでも言うのだろうか、こう言う古いゲームをやるのも楽しいよね!!

って、あ〜あ、又、何の役にも立たない事書いちまったぜ…。

ヘイワッキュ.jpg



ヘイワッキュ!!









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