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音楽

Last Train Home

ジャズ・フュージョン系ギタリストのスーパーヒーローであるパット・メセニー。
Last Train Homeは、パット・メセニーが率いるバンド、その名もパット・メセニーグループのアルバム、Still Lifeに収められている。






先述の通り、ジャズ・フュージョン系に精通している人間で、パット・メセニーが如何に優れたミュージシャンであるかを知らない人はいないはずだ。
ジャズをバックボーンに持つ非常にテクニカルなギタリストであり、そのギタープレイは「見事」と言う言葉以外に形容する方法がみつからない。
大変に難解なフレーズを、いとも簡単に流麗に弾きこなす姿はヒーローそのものだ。
多くのギタリストが彼のプレイに憧れているだろう。
まさにスーパーギタリストなのだ。
又、特筆すべきはテクニカルな面だけではなく、むしろその音楽性にこそあると言っても過言ではない。
高度なテクニックを持つプレーヤー(たち)と言うのは、大概、一般の人には理解し難いピーキーな音楽をやりたがるのだが、彼、又は彼のグループは違う。
玄人が聞けばその音楽の完成度の高さやプレーヤーとしての技術の高さに唸るのは言うまでも無く、音楽に詳しくない一般リスナーがが聞いても、何ら抵抗無く、すんなりとグループのサウンドの世界観を堪能出来る程に間口が広い。
映画音楽かと思わせる様な壮大で美しいサウンドは、きっと聴く人をうっとりさせるに違いないはずだ。
パット・メセニーは、私が昔から敬愛する憧れのミュージシャンなのである。

さて、今回の記事のタイトルのLast Train Homeと言う曲だが、非常に意外なところで耳にする事が出来たので、大変驚いている。
何と、「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」のエンディング曲として、この度採用されていたのだ。
いやぁ、ビックリ!!
ジョジョの奇妙な冒険と言う漫画も昔から大好きだし、当然、一昨年から始まっているジョジョのアニメは欠かさず観ている。
エンディング曲に洋楽が採用されていて、最初はYESのRoundabout。
これもかなりぶっ飛んだのだが、原作者の荒木先生がロックが好きなのは有名な話しだし、劇中にキングクリムゾンと言うキャラが登場する位だから、当然プログレッシブロックも好きなんだろうと言う事は想像に難くなく、その荒木先生がYESの曲を採用したのはすんなりと頷けた。
その次はThe BanglesのWalk Like an Egyptian。
タイトルの通り、エジプトがモチーフの曲なので、アニメの内容にもぴったり合う。
その後がLast Train Homeと言う運びになる。
スタンド使いの仲間たちと、走る汽車のノスタルジックな風景が実にマッチしている。
しかし、てっきりロック系でエンディングを〆ると思っていたので本当に意外だったなぁ。
更にこのLast Train Home、この度、ジョジョのエンディング曲と言う事で、シングルとしてリリースされると言うのだからこれまたビックリ!
YESにしろPat Methenyにしろ、大変優れた音楽であるのだが、残念ながら今の日本の音楽シーンに於いては間違い無くマイノリティな部類に入るのは否めない。
これを機に、日本のリスナーにも是非、「こう言う素晴らしい音楽」の存在を認識してくれる様になってれれば嬉しいのだが…。

しかし、あれだな。
パットに憧れる様になって、既に30年近くの年月が過ぎてしまったな。
私程度の者が言うのはおこがましいのは百も承知なのだが、ほんの少しでも彼に近づきたいと思って日々ギターを弾いていたりする。
とは言え、相手はあの大天才のパット・メセニー。
遥か遠く前方を軽やかにぶっちぎって突っ走っている。
私如きがどんなに足掻いても中々近づくことは出来ない存在なのは重々承知だ。
だが、憧れ始めた当初は全く見えなかった彼の背中も、30年近く経った今、砂粒位には認識出来る様になった様な気がする。
って事はあれだ、後30年位すれば蚊位の大きさくらいに見えるまでにはなるのかな?
ちょっと待てよ、じゃあアレだ。
背中を捉えられる様になるには、一体何年掛かるんだ?
うーむ・・・。
ま、がんばってみるとしよう!
とりあえず、今日も元気に2−5−1の千本ノックだ!




Still Life (Talking)





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