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書き綴り

みぶりてれびの事件

私はローカルテレビが大好きだ。
故に結構な頻度でローカルテレビにチャンネルを合わせる。
お気に入りの番組も多い。
そのお気に入りの中に「みぶりてれび」と言う番組がある。
一言で言うと、「低年齢層向け体操番組」だ。

日頃から運動不足ぎみの生活をしている身としては、あのくらいの「気楽に出来る体操」と言うのは実にありがたい。
ましてや地元神奈川県のローカル番組と言う事もあって、大きく神奈川をフューチャーしているところもいい。
そんな「みぶりてれび」だが、この度、大問題を起こしてしまったのだ。

この番組のホスト(女性だからホステスか)を勤めるのは、振り付け師の南流石氏。
見た目が実に奇抜な南氏。
声もガラガラで実にインパクトのある風体の女性である。
そんな南氏が、自らを「さすがちゃん」と呼び、見方によっては、かつてのピンポンパンを彷彿とさせる「ちびっこ向け番組」の進行を行っている。
冷静にみてみれば、これだけでも結構シュールな感じがするのだが、これはこれで、プロデューサーの狙いの一つだろう。
個人的にはこのアンバランスさが好きで、毎日みていたりする訳だ。

さて、ではどんな事件が起きたのか?
みぶりてれびの番組に「ゲスト」と称して、ちびっ子ダンスチームを招き入れ、大勢でダンスをすると言うコーナーが2週間程つづいていた。
事件はその最中に起きた。
繰り返そう。
みぶりてれびは低年齢層に向けた番組である。
ゲストとして呼ばれたちびっ子たちは2〜6才位の幼児たちで構成されたチームである。
南流石氏他4人の大人プラス10人程度の子供たちでダンスを踊るのだが、相変わらす南流石氏の見た目が個性的であると言う意外、一見すると問題無い様にもみえる。
では何が問題なのか?
それは南流石氏の着ていた服にある。
何やら南流石氏の服には英語っぽい文字が書かれている。
その英語をよーく見ると…。
I love c●ck
I love p●ssy
I love f●ck
等、日本語訳すると、超いかがわしい、およそ子供番組には似つかわしくない言葉が羅列されていたのだ。
つまり、子供番組に於いて大勢の子供達をゲストとして迎えつつ、進行役の奇抜な女性が卑猥な言葉の羅列された服を着た状態で、にこやかにダンスを教えていたと言う、実にカオスな状況が展開されてしまった訳だ。
これは流石の流石ちゃんもマズイ事やっちゃったねー。
今時の子供は小さい頃から英語をならってたりする事もあるから、流石ちゃんの服に書かれた文字を見て、「ねーねーおかーさん、c●ckって、なーに?」なんて聞いてしまわないとも限らない。

正直私はそれほど番組を凝視している訳ではないので、リアルタイムで見ている時は気づかなかった。
後日、同番組内で謝罪のテロップが流れた事に疑問を持ち、ネットを検索したら大騒ぎになっていたのを発見したと言うのが正直なところだ。
恐らく、目ざとい人でなければ見過ごしてしまうのではないだろうか?
それにしても何故そんな卑猥な言葉が羅列されて服を、敢えて低年齢層向け番組で着たかと言うところに疑問が沸いてくる。
或いは悪戯のつもりだったのだろうか?
おそらく私の様な見方をしている視聴者が大半だと思うので、気づかれないとでも思ったのかもしれないが、不特定多数の人間が見ている訳だから、少数派だとしても目ざとい人間がいるのも間違いない。
ネット時代の今、発覚すれば大事になるのも想像に難くないはずなのに何故こんな迂闊な事を仕出かしてしまったのか不思議でならない。
「英語力が無いので何を書かれているのかわからなかった。」と南流石氏はコメントしているが、それはいくらなんでも無理があるよなぁ。
そう考えると「上」から命令されて着たと言うのが自然な流れだと推測できる。
では何故「上の人」は、そんな事を番組進行役にやらせたのか?
実に不可解である。

さて、「みぶりてれび」は以降も続いている。
私も毎日観ているのだが、若干斜に構えて観るようになってしまった。
あーあ、あの能天気な感じが好きだったのになぁ。
裏の事情を垣間見せないで欲しいよなぁ、まったく。
カモン!カナガワン体操も全力で出来ないぜ…。



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