
私は眼鏡歴が長い。
子供の頃から目が悪くなり、小学4年生の頃には、常時、眼鏡を装着していないと生活が出来ない程に視力が低下している。
大して勉強も出来ない癖に、眼鏡をかけているせいで「秀才」っぽいイメージで見られ、実状とのギャップに勝手に落胆されると言う、実に理不尽且つ不愉快な思いを多くしてきた訳だが、今回話したい事は、その事ではない。
常時眼鏡をかけていると言う事は即ち、寝ている時間以外は常に眼鏡と顔が密着している状態にある。
つまり、眼鏡は常に、顔の脂やらなんやらかんやらがビッチリと付着する状況に晒されてるのだ。
この事を意識している人が、はたしてどの位いるだろうか?
勿論、眼鏡クリーナー等で拭き洗いをする事はあるだろう。
だが、フレームとレンズの間に入り込んだ汚れ等は、拭き洗いでは取りきる事は不可能なのである。
では、取りきれなかった汚れはどうなるのか?
答えは簡単、どんどん溜まっていくのである。
敢えて言おう、我々眼鏡愛用者の多くは、そんな
極めて不衛生なものを顔に乗せてる
のである!
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