書き綴り

生きた化石 或いは日本人の中の日本人 ホイさん

私が以前出向していた会社での出来事。
その会社では、一定数のアジア系の技術者がいた。
シンガポール、マレーシア、フィリピンと、今思えば、中々に国際色豊かな職場だった。
そんな国際色豊かな職場に、又、新たなる国から来た技術者が加わった。
中国出身のホイさん(仮名)だ。

中々物腰の穏やかなホイさん。
たどたどしいながらも、比較的日本語の語彙力は高く、日常会話に支障はない。
おそらく成人してから日本語を覚えたと思われるのだが、専門職の職場でのやり取りが出来る程度に迄、日本語を上達させるのは、それなりの苦労もあった事だろう。
仕事上、何人かの中国出身の技術者を知っているのが、正直、ホイさんが一番、日本語が上手だった。
とは言え、結構な中国訛りがあるのは否めない訳だが…。


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ドラマ

ゆうひが丘の総理大臣のロケ地を訪ねて






元号も令和に変わり、オリンピックを翌年に控えた、今は2019年。
40年前に若者の心を鷲掴みにした、あの熱血教師がお茶の間に帰ってきた!
彼の名は大岩雄二郎。
人呼んで


ゆうひが丘の総理大臣


である!
少年だった私は、ちょっと年上のお兄さんやお姉さんたちの青春劇に強い憧れを抱いていた。
そう、何を隠そう、実は私は


ゆうひが丘の総理大臣が大好き


なのだ!


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書き綴り

2018年 平成最後の夏のエアコン物語 水漏れ編


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前回の記事で書いた通り、清掃を施した我が家のエアコンは暫くは快適に動いていた。
あまりの快適さに大満足なのと同時に、清掃を施すと言う事を選んだ事を自画自賛する日々を過ごしていた。
「やっぱ、モノは大切に使わなきゃな!」
日頃から、生産と消費の目くるめくサイクルに疑問を呈していた身としては、こうやって、古いモノをメンテナンスしつつ長い期間使う事は本意極まりなく、それが実証されている事を悦にさえ感じていた訳である。
が、しかし…。
そんな悦の極みも程なくして脆くも崩れ去るのだ。
エアコン清掃から約一か月、なんと快適なはずの我が家のエアコンから


水が滴り落ちているのだ!


えーーーーーー!!
嘘でしょ?
そんな訳あるはずないじゃん!
だって業者に頼んで清掃したんだよ!?

と言う私の心の叫びも空しく、容赦なく滴り落ちる水滴。
俗に言う、エアコンの水漏れってヤツが始まってしまったのである。


チクショー!!


絶望感に打ちひしがれていても現実は変わらない。
ここは心を強く持ち、打てる対策を考える事こそが建設的だ。


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書き綴り

2018年 平成最後の夏のエアコン物語 清掃編


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2018年の夏、即ち、平成最後の夏。
各々が各々に万感の思いを胸に、この暑い季節を過ごしている事だろう。
30年もの長きに渡って続いた平成と言う元号を終わりを迎え、来年の夏には新たなる元号の夏を過ごす事となるのだ。
思えば平成の夏には様々な思いでが・・・って、そんな話は今回はどうでも良いのである。
平成30年の夏、それは


猛烈に暑い!


これ程の暑さが続くと、流石に身の危険を感じてしまう程だ。
「これは我が家もそれなりの対策を施さなくてはマズい事になるんじゃないか?」と言う危機感が、そこはかとなく私を襲ったのだ。
さて、その危機感の矛先だが、具体的に言うと、エアコンに関してである。
何故かと言うと、我が家のエアコンは、設置してから、なんと


20年も経つのだ!


ここ数年、色々と心許ない挙動を見せている我が家のエアコン。
如何に楽観主義者の私であっても、今年の夏は、そのまま使う訳にはいかないと感じた訳だ。


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オカン

もしやアナタは?

昔々の話。
オカンはマネキンと言う仕事をしていた。
マネキンと言っても、別に、ショウウィンドウで着飾って微動だにしない等身大の人形では無いのは言うまでも無い。
今で言う人材派遣社員みたいなものと言えばわかりやすいだろうか?
大手デパート等に派遣される販売員だった訳だ。

オカンは妙に向こうっ気が強い。
派遣された職場でも随分ブイブイ言わせていた様で、そんな様が簡単に想像が付く私としては、同僚として一緒に働いていた人たちに申し訳なくて仕方が無いのだが、本人としては、そんな「主役」的な立場だった事が自慢なのだろう。
ガキの頃はよくオカンの武勇伝を聞かされてはウンザリしたものだ。


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